スキャンダル 梅田店 ~ 桜川アポロビルへはしご

   

10月のある日、『スキャンダル 梅田店』に寄り道をします。
目的地の桜川へ直行できない私、寄り道癖を楽しんでいます。

泉の広場から階段を上がり、
デイリーヤマザキの前を通り過ぎ、
大阪王将とすき家の間の路地に入り、
2つ目の筋を左に曲がり、
少し歩いて右側の雑居ビルの地下へと続く階段を降ります。

店舗のドアの前には入店待ちのおっちゃんが4名パイプ椅子に座って順番待ちをしています。
ボーイさんに5500円の入場料(40分アルコール飲み放題)を支払いパイプ椅子に座って順番待ちをします。

しばらくして2名の60歳代の男性が階段を降りてきます。

「いらっしゃいませ、ご指名は?」
「私は◯◯◯ちゃん、この人はフリーで」

年金受給者世代のじいさん2名が私の隣に座り順番待ちをします。

「いつもはね、ここの店の系列店のミナミのお店に行ってるんやけどね~」
と話し出す私の隣のじいさんA。
「うん、うん。」
と頷く2つ隣のじいさんB。

「いつもはミナミ店に行ってるんやけどね~」
を連呼しながらも、ちゃっかり指名をしているじいさんA。

まあまあ梅田店に来とるやん。

「ミナミ店のお気に入りの娘に、よその店に浮気した事がバレたら怒られちゃうな~」
と語るじいさんA。
「うん、うん。」
と頷くじいさんB。

私「・・・・」
絶句します。
初老男性のバイタリティの凄さに驚きます。

じいさんAは「いや~、浮気がバレたら大変やなぁ~。怒られちゃうな」を連呼。

バレません。
もし仮にミナミ店の娘と仲の良い子がいたとしても、その梅田店の娘はじいさんAが指名してない限りバレないと思われます。

スマホを取り出すじいさんA。
「この『LINE』ってやつと女の娘たちと連絡を取ってるんやけどね~、この既読ってやつがね~」
と語りだします。
頷くばかりのじいさんB。
「メッセージを送って既読になっても返事が来るのは皆、次の日の夕方なんやねん」と語るじいさんA。

出勤して待機中に返信されていると思われます。

「女の娘たちの名前がみんなハートマークとかばっかりやねんなぁ~」

営業用のサブアカウントでございます。

営業用サブアカウントで一喜一憂し熱く語り、定年後の人生を謳歌されているじいさんA。
ひたすら頷くじいさんB。
高齢化社会の縮図がパイプ椅子の上で繰り広げられます。

しばらくして店内に案内され席に着きます。
店内はボロい・・・歴史を感じます。
ソファが所々破れていたり・・・。

ビールを呑みながら隣に座っている女の娘とトークをしていると
「今度、営業停止になるねん」
と突然の報告。
「何?風営法違反で?」
「そう、ガサが入ったの」
「ガサは令状を先に見せるから対処できるでしょ」
「いつもは先に見せるんやけど、今回は警察官が客を装って店に来て突然写真を撮りだしたの」
「大阪府警はエグい事しよるね」
「女の娘がお客様の上に乗ってたらアウトなの、その時2~3人程乗っていて」
などのやり取りがあり、雑談をしつつ、イチャイチャをしつつ、ツーショットキャバクラを楽しみます。

時間いっぱいとなり延長せずに店を出て地下鉄に乗り込み桜川へと向かいます。

後日、梅田店の娘から
「店が潰れた」
と連絡がきます。



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